1 夏目漱石 「夢十夜」「門」「三四郎」
2 室生犀星 「我が愛する詩人の伝記」
3 藤原正彦 「一に国語二に国語三、四がなくて五に算数、あとは十
以下」
4 有島武郎 「小さき者へ」 「生まれ出づる悩み」「一房の葡萄」
5 山本謙吉 「現代俳句」
6 名越時正 「水戸光圀」 「水戸学の道統」
7 河合隼雄 「こころの処方箋」
8 出川直樹 「壺」
9 向田邦子 「字のないはがき」 「ごはん」
10 加藤諦三 「アメリカインディアンの教え」
11 志賀直哉 「清兵衛と瓢箪」「剃刀」「小僧の神様」
「暗夜行路」
12 西岡常一・小原二郎 「法隆寺を支えた木」
13 五木寛之 「想う」「生きるヒント」「他力」
14 原 民喜 「夏の花」
15 菊 池寛 「形」 「身投げ救助業」 「忠直卿行状記」
「恩讐の彼方に」
16 中野孝次 「清貧の思想」
17 森 鷗外 「高瀬舟」 「最後の一句」
18 森 政弘 「障子の破れに学ぶもの」
19 上田都史 「俳人山頭火」
20 外山滋比古 「日本語の作法」
21 米倉斉加年 「大人になれなかった弟たちに……」
22 正岡子規 「水戸紀行」「病床六尺」「仰臥漫録」「墨汁一滴」
23 稲森和夫 「生き方」
24 白州正子 「私の百人一首」 「西行」
25 森本哲郎 「生き方の研究」「続 生き方の研究」
26 芥川龍之介 「枯野抄」「蜜柑」「ある日の内蔵助」「トロッコ」
「鼻」「杜子春」 「蜘蛛の糸」「芋粥」「地獄変」
27 広中平祐 「生きること学ぶこと」
28 茅誠司ほか 「私の読書法」
29 司馬遼太郎 「世に棲む日々」 「殉死」
30 松本清張 「砂の器」
31 中島 敦 「名人伝」
32 小泉八雲 「食人鬼」「耳なし芳一」「狢」「ろくろ首」
「死生に関するいくつかの断想」
33 山本有三 「路傍の石」
34 井上 靖 「しろばんば」「天平の甍」「夏草冬濤」 「姨捨」
「後白河院」「北の海」 「忘れ得ぬ芸術家たち」
35 川上徹太郎 「日本のアウトサイダー 」
36 作者不詳 「俗世間 つもりちがい十ケ条」
37 島崎藤村 「夜明け前」 「破戒」 「新生」 「家」
38 野坂昭如 「僕の防空壕」
39 太宰 治 「人間失格」「走れメロス」「富岳百景」「津軽」
40 奈良本辰也 「武士道の系譜」
41 大村はま 「教室をいきいきと」
42 上村松園 「絵筆に描き残す亡びゆく美しさ」
43 斉藤隆介 「ベロ出しチョンマ」「花さき山」
44 新美南吉 「ごん狐」「 「飴だま」
45 藤原てい 「流れる星は生きている」
46 野口悠紀雄 「『超』整理法」
47 中村光夫 「二葉亭四迷」
48 山蔦重吉 「夢想神伝流 居合道」
49 中村保雄 「能面」
50 常石英明 「鐔の鑑定と鑑賞」
51 多田富雄 「脳の中の能舞台」
52 折口信夫 「能舞台の話」
53 高橋こうじ 「日本の大和言葉を美しく話す」
54 永来重明 「残照の青春」
55 下田歌子 「帝国婦人協会設立主意書」
56 三島由紀夫 「剣」
57 水上勉 「金閣炎上」
58 馬場あき子 「和泉式部」
59 田辺聖子 「千すじの黒髪」