果樹

              柿「早秋」の販売終了
            
 9月16日から始まった柿「早秋」の販売が、完売をもって終了しました。昨年も10月4日に終了していますので、不思議な感じがします。今年からJA霞ヶ浦、JAつくば、クレオわくわく広場にも販路を広げたこともあり、売上が昨年より倍増しました。その分目の回るような忙しさになってしまいました。葡萄も平行して販売をしているため、忙しさは極致に達しています。秋の剪定から少しずつ減らしていこうと考えています。
           令和4年10月4日 記



              この葡萄の値段
            
              シャインマスカット
 今年から近くのJA直売所にも果樹を置くことにしました。昨日写真の葡萄(約650グラム)を一房3000円で販売したところ、他の房(一房2000円以上)とともに完売しました。房の形や粒の付き方・大きさが際立っていたこともあり、高値にしましたが、売れるとは思ってもいませんでした。やはり、いいものは高くても仕方がないと理解する人もいるんだと感じました。
           令和4年9月18日 記



            教え子葡萄狩りに来る
               
 3日、下稲吉中学校の教え子が、お嬢さんを連れて今年も葡萄の収穫に来ました。小学校3年生から来ていますので、今年で6年目になります。毎年、成長を見るのが楽しみです。
          令和4年9月5日 記



             柿「早秋」色付く
             
 早生の品種「早秋」が色付き始めました。この柿は生理的落下が多く、収穫量が限定的です。また、病気にもかかりやすく管理するのに難しい品種です。色々と工夫しましたが、どうも上手くいきません。
            令和4年8月22日 記
  



                  今日の葡萄の様子
        
         ナガノパープル        ピオーネ
       
          藤稔          シャインマスカット
 葡萄がさらに色付いてきました。葡萄は毎日世話が必要です。灌水、草取り(除草剤は使用せず)、脇芽取り(これが大切、怠ると大変なことになります)など、日々気が抜けません。カラス、ハクビシン、アライグマなどが虎視眈々と狙っています。先日もハクビシンにやられました。お客様の手元に届けられるように今日も頑張っています。
           令和4年8月9日 記



             柿の日焼け
             
 夏の強い陽差しにより、柿が日焼けを起こしています。摘蕾、摘果の時、極力下向きの柿を残して防ぐようにしていますが、全てがそのように出来るとはかぎりません。その帰結が写真のような日焼けとなって現われます。これでは売り物になりませんので、落として畑に埋めてしまいます。畑に埋めるのは、カラス等の餌にしないためです。
          令和4年8月6日 記



             柿畑の綱張り
             
 7月30日、草山さんご夫妻の協力を得て、鳥の被害から柿を守るため柿畑に綱を張りました。これで大丈夫ですが、まだ安心はできません。アライグマやハクビシン対策として電気柵を設置しなければなりません。一つのものを製品として販売するのは、とても大変です。
          令和4年8月1日 記



             葡萄の飛び玉
           
 葡萄の色の変わり方には法則があります。まず、「飛び玉」と言われる1粒か2粒が最初に出現して、徐々に変化していきます。
 葡萄収穫までの過程は、およそ45日周期で確認できます。芽が出て45日で花が咲き、花が咲いて45日で色が付き始め、色が付いて45日で収獲できます。もちろん、自然のものですから天候や房の数等にも左右されます。写真の房ですと、9月中旬の収獲になります。
           令和4年7月27日 記



               栗「ポロタン」の様子
              
 栗「ポロタン」の現在の様子です。「ポロタン」「紫峰」「美玖里」の3品種を作っています。栗も「わくわく広場」に搬入していますが、大変良く売れます。しかし、虫の被害が多く半分は販売できません。昔から、栗は実入りが悪いと言われているそうです。
 

「ポロタン」の特徴(農研機構のホームページより)
 今までのニホングリは、おいしくても、渋皮がむけ難くて調理が大変であった。そんな悩みを解決したのがポロタンである。ポロタンの最大の特徴は、果実に傷をつけて軽く加熱するだけで、渋皮が簡単にむけることだ。 さらに、果実は大きく、甘くて、香りもあって美味しい。

「紫峰」の特徴(農研機構のホームページより)
 9月中下旬に収穫される多収性の中生品種でクリタマバチに対して強い抵抗性を示す。果実は28g前後の大果で帯円三角形を呈する。裂果及び双子果の発生は少なく、玉揃いも良い。果肉色は淡黄色で肉質は粉質である。甘味及び香気は中程度である。品種名の「紫峰」は育成地(茨城県つくば市)に近い筑波山の別名である。

「美玖里」の特徴(農研機構のホームページより)
 クリ新品種「美玖里」は、食味が優れる「秋峰」と晩生の「石鎚」を交雑して育成した中晩生種である。収量は「筑波」や「石鎚」と同程度で、大果で果肉の黄色味が強く良好で、食味が優れる。
           令和4年7月23日 記
  



             電気柵の設置
         
 アライグマとハクビシン対策として、今年も葡萄に電気柵を設置しました。この対策をしないと大変な被害が出ます。ソーラーの電気柵ですので、管理が便利です。夜だけ作動するように設定しています。
          令和4年7月22日 記



           柿「太秋」の棚作り
          
 柿「太秋」は箒のように上に伸びて管理が大変なため、写真心のように棚を作りました。枝を棚の棒に紐で結び少しずつ曲げていきます。こうすることにより、摘蕾、摘果、剪定などがしやすくなります。なにより、風通しが良くなり病気や害虫の侵入も防げます。良いものを作るのは大変な苦労があります。とても暑い時季の作業でしたので大変でした。
           令和4年7月13日 記



             風への備え
          
 強い風で柿の枝が折れるのを憂慮して写真のように支柱を立てました。以前、台風で木や枝が何本か折れました。その反省を生かしています。柿は実がしっかり付いているため風で落ちることはありませんが、反面そのことが木や枝が折れる原因にもなっています。なった実が風にあおられその重みを増し、木や枝に大きな負荷を掛けるようです。備えあれば憂い無しといったところです。1個の柿を商品化するのでさえ、とても大変です。
           令和4年7月8日 記



                    葡萄膨らむ
       
        シャインマスカット     藤稔(ふじみのり)
 ジベレリン処理、花穂(かすい)整形、花房整形が終わり、現在、硬核期に入っています。硬核期とは、肥大が一時的に止まり粒が硬い状態を指します。この後、ベレーゾン期(色付いて粒が柔らかくなること)を経て、さらに肥大していきます。収獲は9月上旬になる予定です。昨年より10日ほど遅れています。
          令和4年7月7日 記



       柿の摘蕾(てきらい)と摘果(てきか)の違い
       
 摘蕾は一枝に付いた蕾の調整で、枝の先端と元から落とし、最終的に2つ乃至(ないし)3つにします。摘蕾は木梗(もっこう)が柔らかいため、手で行います。これを行うと大きな実になります。摘果は一枝に付ける実を決定する作業で、変形したものや上を向いているもの(ヘタと実の部分に水がたまり病気になり易い、また太陽の日射しに当たり焼けてしまう)を取り除きます。木梗が堅くなっているため鋏を使います。摘蕾は花の咲く前(例年5月20日過ぎに開花)、摘果は生理的落果が終了(6月中旬から下旬)してから行います。この地道な作業を怠ると、大きくて美味しい柿になりません。
           令和4年7月6日 記



               柿の摘果
      

 柿の生理的落果が終わり、本格的に摘果を行っています。向かって左側の写真には二つの実が付いていますが、それを一つにする作業です。形、傷、汚れ等がないか見極め、最終的に向かって右側の一果が残りました。なお、花が咲き終わった後に残る花殻(茶色いカサブタのようなもの)は、柿の表面を汚しますので、丁寧に取り除きます。
            令和4年7月5日 記



           柿の生理的落果
         
 生理的落果とは「 物理的,人為的などの原因でなく,植物本来の性質によって自然に果実が落果すること」です。付けた多くの実を選別する木自身の作業です。摘蕾や摘果をしない木の下に多くの実が落下しているのを見たことがあると思いますが、それがまさに生理的落果です。摘蕾や摘果を行っても、写真のように落果があります。
           令和4年7月4日 記



         果樹の売れ行きについて
       
 梅、葡萄、栗、柿と販売していますが、不思議なことに売れる時期が毎年重なっています。例えば、梅は6月に入るとぐっと売れ行きが違ってきます。6月に入り梅雨の雨音を聞くと、梅仕事をしなくてはと心がざわつくのでしょうか。葡萄は、お盆の頃、運動会や体育祭前が人気で、柿は9月の最後の土曜日・日曜日が最も売れます。つまり、日本人の体には、6月は梅仕事、8月のお盆には葡萄を仏前に、9月からは葡萄と柿を食べなければならないとする遺伝子が組み込まれているのでしょう。
            令和4年7月3日 記



             柿の夏剪定
          
 徒長枝(とちょうし)や余分な枝などを落とすのが、夏剪定です。これによって風通しが良くなり、病気や虫からの被害を少なくすることが出来ます。また、太陽の光を十分に受けさせ、来年の花芽を促します。夏剪定は、冬剪定と同じくらい大切です。
           令和4年7月2日 記



            梅へのお礼肥料
          
 昨日、販売の終了した梅林の下草を刈り、お礼の肥料をあげました。3月22日降雪があり、収量は減少しましたが、売上は昨年を上回りました。「白加賀」が昨年の3倍収獲できたためです。
 確かな実りを迎えるためには、終わった時点から来年のことが始まっています。
           令和4年7月1日 記



             葡萄のジベレリン処理
          
 昨日から葡萄(ピオーネ、藤稔、シャインマスカット)のジベレリン処理を始めました。25ppmのジベレリンと5ppmのフルメットを利用する「種なしと着粒安定」の作業です。花が満開になった時から3日以内に行います。満開から10~15日後、実を膨らませる二回目のジベレリン処理を行います。昨年より10日間ほど遅い開始となりました。
          令和4年5月31日 記



         小梅の販売の終了
       

       
 小梅の販売を終了しました。1㎏入の袋で100袋ほど販売しました。この後、白加賀、南高梅と続きます。
           令和4年5月30日 記



                梅の収獲

         
 28日、草山さんご夫妻が梅の収穫に来ました。梅ジュースを作るそうです。都会育ちのお二人には、とても新鮮に感ずるそうです。私はとても助かりました。
            令和4年5月28日 記 



              梅の販売について

         
 25日から、つくばララガーデンと土浦イオン内の「わくわく広場」、JAサンフレッシュ霞ヶ浦にて梅の販売を開始しました。10月にララガーデンが終了するということで、今年からイーヤスつくば内のJAサンフレッシュつくばでも果樹等を販売することにしました。JAサンフレッシュ霞ヶ浦で販売を開始したのも、その一環です。
 今回は「小梅」の販売でしたが、「白加賀」と「南高梅」は6月初旬から中旬を予定しています。
            令和4年5月27日 記 



            今年も梅ジュースを仕込む

           
 昨日から梅の販売を始めました。と同時に、昨夜梅ジュースを仕込みました。昨夜仕込んだばかりにもかかわらず、エキスが出始めています。氷砂糖が溶ければ完成です。2週間後には美味しい梅ジュースが飲めます。自然の恵みに感謝です。
            令和4年5月25日 記 



    葡萄の花切(花穂整形 かすいせいけい)について
     
 葡萄の花切は、葡萄の最終段階をイメージして、花を小指の2節ぐらい(約3.5㎝)の大きさに切り詰める作業で、房の先端を使用します。花が一輪二輪咲いてから始めますが、今年は昨年より10日ほど遅れています。約1000房ありますので大変な作業です。向かって左側が作業前、右側が作業後です。
         令和4年5月24日 記



           葡萄の摘芯について
        
 葡萄の摘芯は、葡萄のツルの成長を止め、房に栄養が行くようにする必須の作業です。やり方は様々ですが、房の先8枚の葉を残し摘芯します。副梢(8枚の葉から新たに発生する芽)は、1枚の葉を残します。その他の脇芽は、全て除去します。地道な作業ですが、大切なものです。
         令和4年5月23日 記



             葡萄の整枝について
           
 葡萄の枝は、写真のように誘引します。これが手間のかかる作業で、目を離すと大変なことになってしまいます。というのも、基本的に枝はまっすぐ上に延びる性質があるため、棚に垂直に立ち上がるからです。少しずつ曲げたり捻枝(ねんし)をしたりして、写真のようにします。こうすることにより、一枝の葉がたっぷりと陽差しを受け栄養を房に送るようになります。それが玉の大きさと味につながります。また、来年の花芽の出具合にも影響を与えます。
           令和4年5月9日 記



           柿オーナーの摘蕾(てきらい)について
     
 柿オーナーの二人が摘蕾を行いました。摘蕾とは、実を一枝に1個乃至(ないし)2個にする作業です。蕾のうちに摘み取ると大きな実を付けるようになります。その後、摘果の作業になります。たくさんならせると実が大きくならなかったり翌年実を付けなかったり(隔年結果)するなど様々な影響が出ます。地道な作業ですが、怠れません。

隔年結果とは(世界大百科事典よりl)
 果樹で,果実がたくさんなる年と少ししかならない年とが交互に現れることをいい,果実数の多い年をなり年または表年,少ない年を不なり年または裏年という。不なり年は収量が低い。一方なり年も果実数は多いが,果実は小型で糖含量が低く,着色も悪い。そのため,隔年結果が起こると収益は著しく低下する。強風のために落葉したり極端な低温や乾燥に遭遇したりすると,翌年の花数が減って隔年結果となる場合もあるが,普通は,果実数が多いと花芽の形成が抑制されるという果樹の特性のために起こる。
         令和4年5月8日 記



         柿の摘蕾始まる
          
 柿の摘蕾が始まりました。摘蕾は大きな実を収穫するために行う大切な作業です。一枝に5個~7個ぐらい付けた実を1個~2個にします。花の咲く前に蕾を取ってしまって、栄養を余分に使わせないようにして大きな果実にします。最終的に一枝に1個の柿をならせますが、葉が6枚以上なければ全て取り去ります。美味しくて大きな柿にするためには、日々の努力が欠かせません。
           令和4年4月27日 記



         今年の梅の出来具合
         
 3月22日の雪は今年の梅の出来具合に大きな影響を及ぼしました。雪が降り夜冷え込んだため、花が終わり小さな実を付けたばかりの梅が凍ってしまったのです。その結果、多くの実が落ちてしまいました。今年は例年の半分にも満たないような気がします。自然には逆らえません。それが農業をするということです
           令和4年4月26日 記



           接ぎ木の芽が動き出す
         
 3月26日、「次郎」に「太秋」を接ぎました。その芽が動き出しました。2月の最も寒い時季に切った枝を冷蔵庫で保管し、接ぎ木をしたものです。接ぎ木は植えたものよりも早くなりますので、来年にはなるかもしれません。
            令和4年4月14日 記



             雪の影響
         
 3月22日に雪が降りましたが、その影響がはっきりとしてきました。写真の手前の枝の芽が茶色く変色しています。雪が降り、その夜の寒さで凍ってしまったのです。この芽は緑の葉を出すことはありません。柿は枝の先端から4芽ぐらいに花芽がつきますが、それが駄目になってしまった枝もあります。特に早生の「早秋」が顕著です。
            令和4年4月13日 記



           PH計の活用
         
 畑の土の状態を知るために、今年からPH計を活用し科学的に検証することにしました。柿(5.5~6.0)、栗(5.0~6.0)、梅(5.5~6.0)、ブドウ(6.5~7.0)を基準に施肥します。数値が少ないほど酸性に傾いていることになります。アルカリ性を強くにするためには石灰を使います。柿畑で計測した写真の数値は5.6を指していますので、適切な数字を示しています。しかし、場所によって差異がありますので、何カ所か計り数字を確認していきます。良いものを作るためには挑戦することが大切です。
            令和4年4月9日 記



           栗の作り方と剪定法
         
 栗の作り方は低樹高仕立て、長母枝法(ちょうぼしほう)による剪定を採用しています。栗は新梢の勢いが強く、油断をしていると11メートルを超える高さになってしまいます。これでは、剪定や収穫に大変な労力を費やすことになります。そこで、主枝や亜主枝を2メートルほどに保つ低樹高仕立てにし作業効率を高めています。また、昨年の結果枝と徒長枝を今年の結果母枝とする長母枝法剪定を行って、品質向上にも努めています。太陽が万遍なく当たらないと、実が小さくなったり枝が枯れ込んだりしてしまいます。この仕立て方だと、そのようなことも防げます。何事も奥が深いものです。
           令和4年4月5日 記



           ビニールハウスの完成
          
 骨組みを作り葡萄(ナガノパープルとピオーネ)を植えていた天井にビニールを張り、ビニールハウスを完成させました。一昨年2棟のビニールハウスを作って以来のことです。幅6メートル、長さ24メートルあります。どれくらい房を付けるか楽しみですが、今年はまだ粒が小さいはずです。
           令和4年3月30日 記



              接ぎ木
       
        
次郎から太秋へ      ピオーネからシャインマスカット
 柿、梅、葡萄の接ぎ木を行いました。柿は「次郎」に「太秋」を、葡萄は「ピオーネ」に「シャインマスカット」を接ぎ木しました。「次郎」は受粉すると頭部が星形に割れてしまい売り物にならないので、それを避けるためです。家の後ろにある「ピオーネ」は色の出が悪く「シャインマスカット」にすれば、その憂慮がなくなるかなと考えました。全て芽が出るとはかぎりませんが、現状を打破するための作業です
           令和4年3月25日 記



               柿の樹皮
       
 
3年ぶりに柿の樹皮を剥きました。昨年カイガラムシの被害に難渋したこともありましたので、行いました。高圧の洗浄機で樹皮を取り除く作業は寒風吹きすさぶ中でしたので大変でした。それで不十分な部分は専用の道具で掻き取りました。美味しくて美しい柿を作るためには、細やかな作業が必須です。
           令和4年3月17日 記



               梅開く
      
       
4年目の南高梅         昨年の南高梅       
 4カ所に植えてある梅が満開を迎えつつあります。植えた時期が異なりますので成長の具合は様々ですが、それぞれの楽しみがあります。向かって右の写真は昨年収穫した南高梅で直径56㎜、重さ86gありました。向かって左の写真は植えて4年目の南高梅です。昨年から実を付け始めました。施肥、剪定、除草、防除など多くの仕事の成果だと考えています。
           令和4年3月16日 記



              柿の肥料作り
           
         
 発酵中の肥料(ビニールハウス内)
 今年から教えてもらい柿の肥料を作ることにしました。柿は約150本ありますので全部というわけにはいきませんが、実験的に一部の柿に与えその効能を確認するつもりです。油粕、魚粉、糠などを発酵菌で発酵させたものです。柿の味がどのように変化するのか楽しみです
           令和4年2月21日 記



           柿「太秋」の剪定見学
           
 かすみがうら市で柿「太秋」を作っている方の畑を見に行きました。木の作り方、剪定の仕方など参考になりました。「太秋」は枝が垂直に延びやすいので、剪定や収穫のため枝を横に伸ばしているのが分かります。勉強になりました。
           令和4年2月10日 記



         柿「太秋」の剪定講習会に参加
           
 1月15日(土)、柿「太秋」の剪定講習会が、石岡市の小幡地区でありました。講師の方が実際に柿を剪定しているのを見ることが出来ました。主枝や亜主枝の配置、結果母枝の扱いなど新に分かったこともありました。何事も奥が深いものです。
           令和4年1月19日 記



             柿の樹皮剥き
           
 柿の樹皮剥きを始めました。樹皮の下には虫がいて食い荒らしたりカイガラムシが越冬したりしています。このカイガラムシが厄介で、春から活動し始め飛んできた雄と交尾をして増えていきます。ヘタの下に潜み柿の果汁を吸って生活し、排泄物からすす病が蔓延します。柿がすす病により真っ黒になり商品価値が下がります。それらを防ぐのが柿の樹皮剥きです。
           令和4年1月12日 記



          ビニールハウスのクリーニング
           
 ビニールハウスが一年以上を経過して、汚れがひどくなりました。水をかけながらの作業は大変です。ビニールに苔のようなものが発生して光を妨げるようになりましたので、作業開始です。特に北側の汚れが目に付きます。農閑期でもやることはたくさんあります。夏には立派な葡萄が見られることでしょう。
           令和4年1月8日 記



             果樹の剪定終了
           
 果樹(梅、柿、栗、葡萄)約200本の剪定が終了しました。12月上旬から始まり約1ケ月かかりました。剪定は休眠期に入ってから行います。来年実を付けさせるための大切な作業です。この後、害虫対策で柿の樹皮を剥きます。
         令和3年12月23日 記



                栗の剪定と腐葉土作り
        
 栗の剪定が終了しました。落ち葉は集めて腐葉土にします。二カ所目の腐葉土を作る場所です。最初の場所は、柿、葡萄等を利用して腐葉土を作っています。
           令和3年12月22日 記
 



                葡萄の剪定
      
         剪定前           剪定後
 葡萄は短梢剪定で行っています。短梢剪定とは、伸びた枝を2芽もしくは1芽残して切ってしまう方法です。これですと主枝だけが残り、すっきりとした姿になります。私は2芽を残すことにしています。1芽だけだと枯れ込む危険があるからです。葡萄は芽がなくなってしまうと、そこから二度と芽が出ません。ですから、花芽を落とさないように仕事をしなければなりません。春になって芽が動き出したら、基本的に主枝に近い芽を伸ばし房を付けさせます。そうしないと、芽座(がざ)が大きくなって支障が出るからです。
           令和3年12月7日 記
 



            腐葉土を作る
         
 家の周りには、多くの落ち葉が出ます。柿、栗、葡萄、櫟(くぬぎ)、欅(けやき)などが葉を落とします。もちろん近隣の森や林からも大量に取得できます。これを集めて腐葉土を作っています。なんと言っても畑や花壇に入れるのは、腐葉土が最も適しています。以前、菊作りをしているときは大量に作り、花壇等に入れました。土がふかふかになりました。
         令和3年12月3日 記
 



              果樹の販売終了
      
      シャインマスカット    直径50㎜以上の南高梅
 昨日をもって柿が完売となり、今年の果樹の販売が終了しました。土浦イオンとララガーデンの「わくわく広場」、近くのスーパー「おかず屋」、かすみがうら市の「直売所」、そして通販サイト「食べチョク」で、梅、葡萄、栗、柿と販売しておりましたが、好評のうちに終了のはこびとなりました。昨年不作(暖冬の影響で虫が活動する前に花が終わってしまった)だった梅が例年通りの作柄だったことやシャインマスカットの木が5年目を迎え多くの房を付けたこともあり、今年の販売実績は昨年の1.7になりました。
 販売している場所には、それぞれ特徴があり、ある場所では梅、栗、葡萄が売れるが柿は芳しくないとか、ある場所では葡萄だけは売れるとか、立地によりそれぞれ特徴があるようです。土浦イオンは来客が多いため、満遍なく売れます。場所場所の特徴を捉え、適切に品物を搬入することも大切です。いずれにせよ、売り抜くことは容易ではありません。今年は、例年になく剣道関係者、教え子、教え子の保護者などが拙宅に来て購入していかれました。ありがたいことです。
         令和3年12月1日 記
 



              柿の剪定始まる
     
         剪定前           剪定後
 早生「早秋」が葉を落としましたので、剪定を始めました。晩生(おく)は剪定までには、まだ時間が必要です。剪定後はだいぶすっきりした姿になりました。剪定はとても大切な作業で、来年度の収穫に大きな影響を与えます。また、樹木が野放図になることも抑制できます。柿は実を付けた先に翌年の芽が付きますので、放っておくと収穫や剪定が困難になるほど大きくなってしまいます。そこで、切り戻しを行い、脚立や三脚をあまり利用しなくても、収穫や剪定が出来るようにしています。よく「今年は当たり年で、昨年は外れだった」と耳にしますが、的確に剪定、摘蕾、摘果を行えば、そのようなことはありません。もし、隔年結果が必定ならば柿農家は成り立ちません。
           令和3年11月30日 記
 



           柿「陽豊」を受け取ったお客様の声

 通販サイト「食べチョク」をとおして送った柿「陽豊」のお客様から、多くの投稿を頂きました。その一部を紹介します。
               
神奈川県横浜市 Aさん
 無事に柿が届きました。立派な柿で嬉しくなりました。これから、家族が帰って来る前に、まずは私一人でゆっくり味わいたいと思います。家族には、夕食後デザートとして食べてもらいます。ありがとうございました。これからも、美味しい柿を作って下さい。

東京都立川市 Bさん
 昨日、大きくて艶々で、とっても綺麗な陽豊が届きました。果肉は、固めで、食感は、シャキッとしていて上品な甘さにうっとり、美味しい。私の好みにピッタリでした。こんなに美味しい柿を知らなかったなんて残念です。今年は、もう食べられないんですよね。ひとつひとつ大切に頂きたいと思います。
 真摯にお仕事に向き合っていらっしゃる姿勢は、同封されておりましたお手紙からも感じられ、とても心が温まりました。美味しい柿を届けて下さって本当に有難うございました。来年、絶対に注文したいと思います。宜しくお願いします。

埼玉県新座市 Cさん
 「太秋」「陽豊」「陽豊」と今秋、山崎ファームさんに3度お願いしました。届いた箱を開ける度、見事な柿に驚き、大事に大事に育て、ひとつずつ丁寧に選んでくださっているんだろうなぁと毎回思います。大きさだけでなく、シャキッとした食感も甘さも絶品です。
 今回も実家の両親にお裾分けして来ましたが、とても喜んでいたのと同時に、生産者である山崎ファームさんへ感謝しなきゃダメだよと、母が申しておりました。来年、もし元気でいてくれたら、両親を伴い、柿狩りにぜひお邪魔したいと思います。茨城県出身の母は特に喜ぶと思います。
 美味しい柿をありがとうございました。また来年よろしくお願いします。

           令和3年11月26日 記



           柿「陽豊」が運んだ不思議な出来事
               
 私は山梨県都留市の後輩に、毎年柿「陽豊」を送っています。彼はその柿を近所のAさんにお裾分けをしていたようです。分けてもらったAさんが、美味しいので「陽豊」をネットで調べたら、通販サイト「食べチョク」がヒットし、私の柿を注文してきたのが昨年のことです。Aさんは今年も「食べチョク」を通して柿「陽豊」を注文してきました。その折、「食べチョク」の私のプロフィールを見て、「もしかしたら、もらった柿も購入した柿も同じ人が作ったのではないか」と考えて、私の後輩に尋ねたところ、「そうだ」と言われたとメールで知らせてきました。私は驚きのあまり鳥肌が立ちました。世の中にはこのようなこともあるのかと不思議な気持ちになりました。
 後輩は都留市で剣道を教えていて、Aさんの二人の息子さんもお世話になったとメールにありました。成長した息子さん二人は現在剣道はしていないようですが、Aさんはその頃のことをとても懐かしんでいました。
 柿を発送するとき後輩と同じ都留市だなと考えましたが、市全体は広いのでそのような人間関係があるとは夢にも思いませんでした。柿「陽豊」が、素晴らしい出来事を運んできました。
           令和3年11月25日 記



          教え子お嬢さんと柿狩りに来る
               
 昨日、下稲吉中学校剣道部の教え子が、お嬢さんを連れて今年も柿狩りに来ました。今年で6年目になります。毎年、成長を見るのが楽しみです。中華丼を作りご馳走しました。
           令和3年11月24日 記



           千葉県旭市から柿狩りのお客様
             
 昨日、千葉県旭市から「柿狩り」のお客様を迎えました。約2時間かけて来られたそうです。5年前、近くのスーパー「おかずや屋」に柿を搬入していたら、「柿狩りが出来ますか」と声を掛けられたのが発端です。毎年ありがたいことです。お礼に私の作った新米で、お昼をご馳走しました。
           令和3年11月19日 記



           「陽豊」の約束
       
 昨年「わくわく広場」を通して、「献上柿をはじめ色々な柿を食べたが、あなたが作った陽豊が最高でした。他の柿は、どうしても最後に渋みが残るが、それがありません。その柿の枝をいただき接ぎ木したいのです」というお客様の声が在り、その方に先日来ていただきました。広島県の出身で長く産総研にお勤めをなさって、民間企業に移りそこも退職なさったということでした。ヨーロッパなども100回ほど行かれたということもあり、そのような話にも花が咲きました。
         令和3年11月16日 記
 



           岡野さん一家柿狩りに来る
         
 13日、水田道場の岡野さん一家が柿狩りをしました。ご主人、お嬢さん2名と岡野さんの4名で来られました。皆さん柿狩りは初めてで、楽しくおしゃべりをしながら行っていました。
           令和3年11月15日 記



             「食べチョク」に登録してから一年
         
 昨年の11月3日から通販サイト「食べチョク」に登録しています。「食べチョク」は、生産者と消費者を結び付けるサイトで、今話題になっています。今年も、北は北海道釧路市から南は長崎県諫早市まで、今までに柿31箱の依頼がありました。既に22箱発送しています。これまでに梅、葡萄、栗も販売しました。
  注文された方の声
「 昨日、予定通り到着しました。
 太秋柿に続き、今回の陽豊も大きくて見事な柿をありがとうございました。固さもちょうど良く、甘くて、とても美味しく頂いています。来年もお願いしようと、2022年のカレンダーに山崎ファームさん/太秋/陽豊と記入しました。美味しい柿、見事な柿をありがとうございます。また来年よろしくお願いします。」
          令和3年11月14日 記



             今年も設置電気柵
         
 アライグマとハクビシン対策として、今年も電気柵を設置しました。この対策をしないと大変な被害が出ます。このソーラーの電気柵は、一部市の補助を受けて購入したものです。それだけ、それらの動物が闊歩(かっぽ)しているということでしょう。
 しかし、『徒然草』の中で、「かなたの庭に大きなる柑子の木の、枝もたわわになりたるが、まはりをきびしく囲ひたりしこそ、少しことさめてこの木なからましかばと覚えしか。」(神無月の頃)と書いた吉田兼好が見たら、どんなにか嘆くことでしょう。
           令和3年11月10日 記



               柿オーナーの柿狩り
                 
 柿オーナーの岡野さんが、今年もご両親を連れて柿狩りにきました。いつもながら岡野さんの親孝行には頭が下がります。
            令和3年11月8日 記



               柿畑で柿の販売開始
          
 柿畑で柿の販売を開始しました。簡便なテントを張り机も用意しました。少しは柿狩りの気分を楽しんでもらえるでしょう。
            令和3年10月29日 記



                 柿畑の散策
                 
 毎朝柿畑を散策して、柿の状態を見ています。熟したのはないか、病気が入ったのはないか、落下したものはないかなど多岐にわたります。最近は伊藤左千夫の短歌
おりたちて今朝の寒さを驚きぬ露しとしとと柿の落葉深く」
を思い出します。

            令和3年10月27日 記



               柿「太秋」の品評会
               
 10月23・24日、つくば市「みずほ村市場」にて柿「太秋」の品評会があり、審査の後、私の柿が1個1000円(一箱4個入4000円)で売り出されました。写真ではよく分かりませんが、どれも400グラム以上の大物です。1年間の苦労が報われた感じがします。
            令和3年10月25日 記