果樹

               葡萄(ピオーネ)色付く
          
 葡萄(ピオーネ)が色付き始めました。6、7月の長雨による病虫害など管理が大変でした。8月に入り病気の蔓延から一時解放されます。写真を撮るため袋をはずしましたが、収穫するまで付けたままにしておきます。
        令和2年8月3日 記



        葡萄の環状剥皮(かんじょうはくひ)について
    
  
 近年、気温が高い等の理由で葡萄の着色が悪くなっています。そこで、色付きをよくする手法として「環状剥皮」があります。樹皮を切り取り根にいく栄養を房に送って、着色を促そうとする作業です。樹皮を切り取った後、虫が幹に入ることを防ぐためテープをきつく巻きます。ただ、この手法は樹勢を弱めるときもありますので注意が必要です。
          令和2年8月1日 記



        石川県の葡萄「ルビーロマン」について
    
 
 石川県で開発された葡萄「ルビーロマン」が9日、一房120万円で落札されました。一体誰が食べるのだろうかと疑問に思いました。葡萄は確かに手間がとてもかかる果樹ですが、120万円は常軌を逸しています。安いものばかりを追求する購入者もいかがなものかと思いますが、生産者も適正な価格で販売したいものです。
          令和2年7月14日 記



           葡萄のネット
    
 
 近年、アライグマやハクビシンなどが闊歩し農作物に大きな被害を与えています。昨年から、それらの動物対策としてネットを張り防いでいます。いずれも海外から入ってきた動物です(ハクビシンに関しては異説在り)。人間の身勝手な行動が、このような事態を招いています。農業が益々やりにくくなっています。
          令和2年7月11日 記



               栗「ポロタン」の様子
            
 栗「ポロタン」の現在の様子です。「ポロタン」「紫峰」「美玖里」の3品種を作っています。栗も「わくわく広場」に搬入していますが、大変良く売れます。しかし、虫の被害が多く半分は販売できません。昔から、栗は実入りが悪いと言われているそうです。
 

「ポロタン」の特徴(農研機構のホームページより)
 今までのニホングリは、おいしくても、渋皮がむけ難くて調理が大変であった。そんな悩みを解決したのがポロタンである。ポロタンの最大の特徴は、果実に傷をつけて軽く加熱するだけで、渋皮が簡単にむけることだ。 さらに、果実は大きく、甘くて、香りもあって美味しい。

「紫峰」の特徴(農研機構のホームページより)
 9月中下旬に収穫される多収性の中生品種でクリタマバチに対して強い抵抗性を示す。果実は28g前後の大果で帯円三角形を呈する。裂果及び双子果の発生は少なく、玉揃いも良い。果肉色は淡黄色で肉質は粉質である。甘味及び香気は中程度である。品種名の「紫峰」は育成地(茨城県つくば市)に近い筑波山の別名である。

「美玖里」の特徴(農研機構のホームページより)
 クリ新品種「美玖里」は、食味が優れる「秋峰」と晩生の「石鎚」を交雑して育成した中晩生種である。収量は「筑波」や「石鎚」と同程度で、大果で果肉の黄色味が強く良好で、食味が優れる。
           令和2年7月10日 記



            柿と栗の下草刈り
       
 春から夏は、草が信じられないほど繁茂します。そのため、収穫までに4回~6回ほど草刈りをしなければなりません。そうしないと虫や病気の温床を作ることになってしまいます。店頭に並んでいる果樹や野菜などは、そうして育てられていることを考えて購入してください。
           令和2年7月8日 記



            柿への追肥
          
 柿の実を大きくするため、追肥を行いました。基肥には有機肥料(鶏糞や牛糞)を使用していますが、今回は化成肥料を使用しました。有機肥料を使用すると緩効性のため長く窒素が効き、柿の色付きが悪くなるためです。農業はやるべきことが決まっていて、その時期を逃すと色々と支障があります。
           令和2年7月5日 記



            葡萄の袋掛け
     
 葡萄の袋掛けが始まりました。向かって右側が「藤稔」、左側が「シャインマスカット」です。この作業をするのは、病気と虫から葡萄を守るためです。梅雨の時季、濡れたまま袋を被せると病気を誘発しますので、天気を見極めての仕事です。
           令和2年6月27日 記



             柿の夏剪定
          
 徒長枝(とちょうし)や余分な枝などを落とすのが、夏剪定です。これによって風通しが良くなり、病気や虫からの被害を少なくすることが出来ます。また、太陽の光を十分に受けさせ、来年の花芽を促します。夏剪定は、冬剪定と同じくらい大切です。
           令和2年6月25日 記



             風への備え
          
 昨年の台風19号の際、柿の木や枝が何本か折れました。その反省に立って、今年は早めにそれを防ぐ支柱を設けました。柿は実がしっかり付いているため風で落ちることはありませんが、反面そのことが木や枝が折れる原因にもなっています。なった実が風にあおられその重みを増し、木や枝に大きな負荷を掛けるようです。備えあれば憂い無しといったところです。1個の柿を商品化するのでさえ、とても大変です。
           令和2年6月24日 記



             摘果を行う
        
 昨日、柿オーナーの草山さんが、摘果に来ました。実を一つにする作業です。断腸の思いで落としたと草山さんが言っていました。
           令和2年6月20日 記



         葡萄「藤稔」と「シャインマスカット」
      
 ビニールハウスの中で育成している「藤稔」と「シャインマスカット」が大きくなってきました。移植して4年目のものです。昨年は、「藤稔」が最後まで色が変わらず、「シャインマスカット」はあまり大きくなりませんでした。その反省を踏まえて今年は作っています。
           令和2年6月17日 記



        葡萄の二回目のジベレリン処理
          

 葡萄の二回目のジベレリン処理を行いました。これは玉を大きくするための作業です。全ての葡萄が一斉に花を咲かせるわけではありませんので、少しずつ時期をずらしながら行っています。今回は葡萄「ピオーネ」にしました。
            令和2年6月15日 記



              柿の摘果
      

 柿の生理的落果が終わり、本格的に摘果を行っています。向かって左側の写真には二つの実が付いていますが、それを一つにする作業です。形、傷、汚れ等がないか見極め、最終的に向かって右側の一果が残りました。なお、花が咲き終わった後に残る花殻(茶色いカサブタのようなもの)は、柿の表面を汚しますので、丁寧に取り除きます。
      
 上の写真のような遅れ花は大きな実になりませんので、全て切り落とします。
           令和2年6月12日 記



       果樹の販売について
       
 私は、梅、葡萄、栗、柿と販売していますが、不思議なことに売れる時期が毎年重なっています。例えば、梅は6月に入るとぐっと販売数が増えてきます。6月に入り梅雨の雨音を聞くと、梅仕事をしなくてはと心がざわつくのでしょうか。葡萄は運動会や体育祭前が急激に売れ、柿は9月の最後の土曜日・日曜日が最も売れます。つまり、日本人の体には、6月は梅、9月からは葡萄と柿と遺伝子が組み込まれているのではないかと考えられます。
           令和2年6月11日 記



          柿の生理的落果
       
 この時季になると柿の生理的落果が始まります。生理的落果とは「 物理的,人為的などの原因でなく,植物本来の性質によって自然に果実が落果すること」です。付けた多くの実を選別する木自身の作業です。摘蕾や摘果をしない木の下に多くの実が落下しているのを見たことがあると思いますが、それがまさに生理的落果です。摘蕾や摘果を行っても、写真のように落果があります。
           令和2年6月10日 記



         今年の南高梅
      

       
 不作に終わった南高梅を昨日収穫しました。昨年の収穫量は150キロ(南高梅だけ)でしたが、今年は10キロに止まりました。大きいもので卓球の球ぐらいありました。写真を参考にしてください。
           令和2年6月8日 記



       二棟目のビニールハウスの完成
    

       
 昨日、骨組みだけ出来ていた二棟目のビニールハウスが完成しました。なかなか発注したビニールが来ず、梅雨を前にやきもきしていましたが、一昨日ようやく届き昨日完成させることが出来ました。縦24メートル、横5.5メートル、高さ4.6メートル、堂々たるビニールハウスです。これで、雨を気にせず色々な作業をすることが可能です。
           令和2年6月5日 記



       柿の摘蕾(てきらい)と摘果(てきか)の違い
       
 摘蕾は一枝に付いた蕾の調整で、枝の先端と元から落とし、最終的に2つ乃至(ないし)3つにします。摘蕾は木梗(もっこう)が柔らかいため、手で行います。これを行うと大きな実になります。摘果は一枝に付ける実を決定する作業で、変形したものや上を向いているもの(ヘタと実の部分に水がたまり病気になり易い、また太陽の日射しに当たりやけてしまう)を取り除きます。木梗が堅くなっているため鋏を使います。摘蕾は花の咲く前(例年5月20日過ぎに開花)、摘果は生理的落果が終了(6月中旬)してから行います。この地道な作業を怠ると、大きくて美味しい柿になりません。
           令和2年6月1日 記



               葡萄の花房整形 
            
       
 葡萄の摘粒(てきりゅう)を行って房の形を整えています。粒の精選の作業です。この品種は昨年から房を付けた「藤稔」です。これで終わりではなく、適宜行います。これから「ピオーネ」も始まります。二品種とも粒がかなり大きくなりますので、適切に行わないと房の形が悪くなったり粒同士が干渉し合ったりします。地道な作業です。
           令和2年5月31日 記




                梅の販売の終了

         
 26日から、つくばララガーデンと土浦イオン内の「わくわく広場」にて梅の販売を開始しましたが、作柄不良のため28日で終了しました。例年6月20日前後の南高梅の販売まで続いていましたが残念です。調べてみると次のようなことが分かりましたので、掲載します。

 「同じように見える白い梅の花ですが、よく見ると花の形や色が違い、そこからできる梅の実の種類は100種類以上あるのだそうです。そして開花や受粉の時期も少しずつ違います。早咲きの代表的な品種の小梅は2月に開花、その後に南高や十郎が続きます。そして晩(おそ)咲きの品種の白加賀の開花は3月に入ってから。開花の時期の違いのほかにも、梅の品種によって花粉量が多かったり少なかったりという違いがあるのだそうです。さらに花粉があって自家結実する品種(小梅)、花粉はあるけど自分の花粉で結実しない(自家不結実)の品種(十郎・南高)といった違いもあります。
 梅の栽培で大きな問題となるのは結実の不安定さだといわれています。梅はまだ寒い時期に花が咲くので、受粉を助けてくれる放花昆虫の数も限られています。ですから受粉の時期の天候は、梅の作柄を大きく左右し、生産者さんが気をもむところだそうです。(ジョイファーム小田原のホームページより)

 「令和2年度の梅の作柄は、2年前の台風の被害で枯枝も多く梅の花は1月中旬には咲き始め、1月30日頃満開となりました。例年より約2週間くらい早い満開となりましたが、その間ミツバチの飛びも少なかったと感じました。今年の冬は暖冬のまま、記録的な気象となり、農産物にも影響がでました。梅の木は、11月ころより冬眠に入り、1月の寒波の冷え込みによって冬眠から目覚め、百花に先がけて花を咲かせます。今年の場合、暖冬のため、また冬眠からはっきりと目覚めない状態で梅の花が開花したため、結実が不良着果となったと思われます。以上を踏まえまして、今年の南高梅は不作というより凶作となる見通しとなりました。 (紀州梅苑のホームページより)

 確かに私の梅林でも南高梅の花が例年より早いと感じましたし、昨年から比較すると飛び交う蜂が少ないとも見ていました。案の定、南高梅はほとんど着果しませんでした。つくづく農業は自然相手だと考えさせられました。
            令和2年5月30日 記 



            葡萄「藤稔」のジベレリン処理
          
 27日、葡萄「藤稔」のジベレリン処理を行いました。25ppmのジベレリンと5ppmのフルメットを利用する「種なしと着粒安定」の作業です。花が満開になった時から3日以内に行います。1回目のジベレリン処理から10~15日後に実を大きくさせる2回目の処理を行います。
          令和2年5月28日 記




                梅の販売

         
 26日から、つくばララガーデンと土浦イオン内の「わくわく広場」にて梅の販売を開始しました。購入した方が何を作るのかと考えながら、朝の5時半から収穫に当たりました。寺田寅彦の俳句に「 粟一粒秋三界を蔵しけり」がありますが、私の心境は、「梅一粒初夏・・・」です。昨日は「小梅」と「白加賀」の販売でしたが、例年販売していた南高梅は不作で出来ない状況です。調べてみたら、南高梅の本場和歌山県でもここ十年では最も悪いとのことでした。
            令和2年5月27日 記 



             梅ジュース
           
 今年も梅ジュースを作りました。例年の梅仕事です。2週間ほどで完成しますので、とてもお手軽です。梅を購入した方に伺うと、梅ジュースを作るようです。
           令和2年5月26日 記



           葡萄の満開
      
 葡萄の満開の写真が向かって左側です。向かって右側の葡萄は開花前なので、茶色いカサブタのようなものがありません。葡萄は自家受粉のため、蜂などの力を借りる必要がありません。
         令和2年5月25日 記



           葡萄の整枝
        
 葡萄の枝は、写真のように誘引します。これが手間のかかる作業で、目を離すと大変なことになってしまいます。というのも、基本的に枝はまっすぐ上に延びる性質があるため、棚に垂直に立ち上がるからです。少しずつ曲げ、写真のようにします。こうすることにより、葉がたっぷりと陽差しを受け栄養を房に送るようになります。それが玉の大きさと味につながります。また、来年の花芽の出具合にも影響を与えます。
         令和2年5月20日 記



           葡萄の花切
    
 葡萄の花切は、葡萄の最終段階をイメージして、花を小指の2節ぐらいの大きさに切り詰める作業です。房の先端を使用します。向かって左側が作業前、右側が作業後です。
         令和2年5月20日 記



           葡萄の摘芯
        
 葡萄の摘芯は、葡萄のツルの成長を止め、房に栄養が行くようにする必須の作業です。やり方は様々ですが、房の先8枚の葉を残し摘芯します。副梢(8枚の葉から新たに発生する芽)は、1枚の葉を残します。その他の脇芽は、全て除去します。地道な作業ですが、大切なものです。
         令和2年5月19日 記



           柿オーナーの摘蕾
     
 令和2年5月17日、柿オーナーの岡野さんと草山さんが摘蕾を行いました。今年は豊作、たくさんの実を付けているため大変な作業でした。摘蕾は、花の咲く前に実の数を調整する仕事です。こうして、実を大きくします。
         令和2年5月18日 記



        ビニールハウス完成(第1棟目)
       
 先月枠組みを作ったビニールハウスにビニールを張りました。一昨日ビニールを被せ始まったところ、強い風に煽られたため仮止めしておきました。それを修正ししっかり張りました。何事も手探りでやってきましたが、挑戦すれば出来るものだと感んじました。長さ24メートル、幅4メートル、高さ4メートルの大きさです。なお、下にはシャインマスカットが植えてあります。
         令和2年5月12日 記



        新しいビニールハウスの設営
        
 先月作ったビニールハウスの側に、新しいものを作り始めました。下には既に葡萄「ピオーネ」が植わっています。今年から花芽を付けました。農作業と平行して行っていますので、目の回る忙しさです。
         令和2年5月6日 記



           柿の摘蕾(てきらい)
           
 間もなく柿の摘蕾が始まります。実を一枝に1個乃至(ないし)2個にする作業です。蕾のうちに摘み取ると大きな実を付けるようになります。その後、摘果の作業になります。たくさんならせると実が大きくならなかったり翌年実を付けなかったり(隔年結果)するなど様々な影響が出ます。地道な作業ですが、怠れません。

隔年結果とは(世界大百科事典よりl)
 果樹で,果実がたくさんなる年と少ししかならない年とが交互に現れることをいい,果実数の多い年をなり年または表年,少ない年を不なり年または裏年という。不なり年は収量が低い。一方なり年も果実数は多いが,果実は小型で糖含量が低く,着色も悪い。そのため,隔年結果が起こると収益は著しく低下する。強風のために落葉したり極端な低温や乾燥に遭遇したりすると,翌年の花数が減って隔年結果となる場合もあるが,普通は,果実数が多いと花芽の形成が抑制されるという果樹の特性のために起こる。
         令和2年5月5日 記



            梅膨らむ
          
 今年の梅の出来具合は、小梅は普通ですが南高梅は大不作です。通常通り花をたくさん付けましたが、虫の飛来がいつもより少な目に感じました。自然は微妙なバランスで成り立っているような気がます。
         令和元年5月4日 記



      葡萄「ピオーネ」へのカバー
       
 葡萄「ピオーネ」を病気から守るため、棚にビニールのカバーを付けることにしました。販売金額よりだいぶ設備投資の方が上回っています。
         令和2年4月23日 記



          葡萄「藤稔」
       
 葡萄「藤稔」が、花芽を出しました。葡萄は自家受粉なので、蜂の力を借りなくても大丈夫です。ビニールハウスの中に植えていますので、外の木よりかなり早いようです。
         令和2年4月22日 記



         ビニールハウス完成間近
      
 葡萄に病気が入らないように作っているビニールハウスが8割がた完成しました。自分で作ることに当初不安を感じていましたが、少しずつ分かってくると楽しいものです。何事も経験値は大切です。
         令和2年4月17日 記



         柿の名札について
      
 昨年と一昨年に植えた柿に名札を付けました。時間の経過とともに、種類の判別が不可能になるからです。現在、8種類の柿(早秋・太秋・貴秋・富有・次郎・禅寺丸・西村早生・西條)を管理しています。
         令和2年1月6日 記



         柿の移植について
      
 昨日、「早秋」30本と「太秋」5本を新たに移植しました。「早秋」は早生、「太秋」は早生と晩生の中間に位置します。今は接ぎ木ですので、3年ほど経つと実を付け始まります。
         令和元年12月27日 記



         葡萄の剪定について
     
         主幹             主枝
 葡萄は主幹から出る主枝を何本か這わせ、主枝から延びた亜主枝に房を付けさせます。一枝に一房が基本です。葡萄の剪定は実に簡単で、房を付けさせた枝を花芽を残して切るだけです。剪定が済んだ葡萄(向かって右の写真)は、主枝だけとなり、シンプルです。
         令和元年12月24日 記



         梅の剪定について
        
 梅の剪定を始めました。梅は開花が早いので、今月中に終了したいと考えていますが、思うように進みません。1本の梅で1時間半から2時間かかりますが、徒長枝などを除去しないと大変なことになります。今年は、小梅を思い切って低くして、収穫に負担がかからないようにするつもりです。
         令和元年12月20日 記



           果樹(柿)の剪定始まるについて
     
 葉を落とすと果樹の剪定が出来ますので、昨日から始まりました。向かって左の写真が剪定前、右の写真が剪定済みのものです。だいぶすっきりしています。剪定はとても大切な作業で、来年度の収穫に大きな影響を与えます。また、樹木が野放図に大きくなることも抑制できます。柿は実を付けた先に翌年の芽が付きますので、放っておくと収穫が困難になるほど大きくなってしまいます。そこで、切り戻しを行い、梯子や三脚を利用しなくても収穫が出来るようにしています。
 よく「今年は当たり年で、昨年は外れだった」と耳にしますが、的確に剪定、摘蕾と摘果を行えば、そのようなことはありません。
         令和元年12月5日 記



          柿の電気柵設置について
          
 富有柿の木に、ハクビシンが食べた痕跡がありました。早速、電気柵の設置をしました。吉田兼好がこの有様を見たら、きっと嘆かれるはずです。
 「かくてもあられけるよと、あはれに見るほどに、かなたの庭に大きなる柑子の木の、枝もたわわになりたるが、まはりをきびしく囲ひたりしこそ、少しことさめてこの木なからましかばと覚えしか」と『徒然草』にあります。蜜柑が盗まれないように、その周りに柵をした人間の行為を誹謗(ひぼう)した段です。一年掛けて仕上げた柿だけに、なかなか吉田兼好の域までは達しません。
         令和元年11月11日 記



          柿オーナーの収穫
        
 柿オーナーの岡野さんと草山さんが収穫に来られました。剪定、摘蕾、摘果、鳥よけの綱張り、電気柵の設置などの作業を経て、この日を迎えることが出来ました。成就感のある作業です。
         令和元年11月7日 記



         柿「富有」「陽豊」色付く
       
 柿「富有」「陽豊」」が色付いてきました。二種類とも晩生(おく)の柿ですので、11月に入ってからの収穫になります。今のところ、予約が40箱(10個積め)ほど入っています。
         令和元年10月24日 記



         栗「美久里」の収穫
          
 栗「美久里」を収穫しました。これが最後になります。今年は栗が不作なのか、私が搬入しているお店には、ほとんど並びませんでした。台風15号で木が折れてしまったり実が落ちてしまったりしたかもしれません。我が家では、これで、「渋皮煮」を作りました。
         令和元年10月15日 記



         葡萄「ピオーネ」の最後の房
          
 葡萄「ピオーネ」の最後の房を収穫しました。直径4㎝の卓球の球と比較しても、その大きさは遜色ありません。ただし、色づきが悪く、それが来年の課題です。
         令和元年10月11日 記



          柿畑に設置した電気柵について
           
 昨年、ハクビシンとアライグマの被害に悩まされたため、今年は電気柵を設置しました。電気柵用電源装置(発電はソーラーパネル)は防雨加工されていますが、念のために雨よけを設置してくださいとの但し書きあったため、簡易の小屋も作りました。これで、枕を高くして寝られます。
         令和元年10月7日 記



           柿「太秋(たいしゅう)」について
           
 「太秋」は今年初めて実を付けた3年目の柿です。周りは結構青いのですが、その味に驚きました。シャリシャリとして梨のような食感があり、糖度は十分にのっていました。柿好きの私からも一押しです。ただし、購入するときは、新鮮なものを選んでください。昨年、どのような味がするのかと購入して食べたら、時間が経過したものらしく美味しさを感じられませんでした。熟すると条紋(細かいひび割れのような筋)が入りますが、これは美味しさの証です。
         令和元年10月5日 記



           柿「早秋」発送始まる
           
 「早秋」の発送が始まりました。この方の依頼は20箱です。4月の低温、夏の極端な乾燥、そして台風と様々な困難を乗り越えての収穫と販売です。しかし、それらの影響は大きく、「早秋」の現在の実績は、昨年の三分の一にも達していません。
         令和元年9月30日 記



             柿「早秋」「太秋」色付く
          
          早秋              太秋
 柿「早秋」と「太秋」が色付き始めました。「早秋」が最も売れるのが、今度の土曜日と日曜日です。過去三年間の記録が示しています。「太秋」は今年から実を付け始めました。「早秋」が終わった頃に販売時期を迎えます。
         令和元年9月25日 記


 

             教え子葡萄狩りに来る
               
 9月8日、下稲吉中学校の教え子が、お嬢さんを連れて葡萄狩りに来ました。今年で3年目、5年生の娘さんは明るく聡明な感じがしました。愛情をたっぷり受けて育っているのが窺えました。
        令和元年9月10日 記



               台風の被害甚大
         
 台風が通過してから一夜明け、その実態が明らかになりました。植えて2年~5年目の木が5本、根元から折られました。特に5年目の木は、樹勢もよく多くの実を付けるようになったので残念でたまりません。早生「早秋」は後10日ほどで、収穫を迎えるはずでした。自然の猛威には逆らえません。
        令和元年9月9日 記



                   柿膨らむ
     
     「早秋」           「太秋」    
    
     「陽豊」           「富有」
 作っている柿の今日の様子です。「早秋」は生理的落下が多い品種なので、心がざわつきます。「早秋」は9月下旬頃、「太秋」は10月中旬頃の収穫になります。晩生の「陽豊」「富有」「次郎」は11月になってからです。
         令和元年9月3日 記



               柿畑綱張り
                
 早生の柿「早秋」が色付いてきました。途端に烏が狙い、食べ始めたのです。一刻の猶予もならないと、8月31日柿オーナー(草山さん)の力を借りて、柿畑に鳥よけの綱を張りました。これから、ハクビシンやアライグマ対策で電気柵を設ける予定です。
        令和元年9月2日 記



             柿畑への散水
                
 連日の猛暑で柿畑もカラカラです。あまり乾燥すると実の生育にも影響するばかりではなく、実が焼け最後は腐ります。もちろん実が焼けるのは高温も影響していますが、こればかりはどうにもなりません。乾燥した畑を潤すため、川から水を汲み上げ散水しています。
        令和元年8月19日 記