細川ガラシャ

      細川ガラシャ

散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ

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※細川ガラシャは、本能寺で織田信長を攻めた明智光秀の娘で、細川忠興の正妻となる。石田三成は、関ヶ原を前にしてガラシャを人質にしようとしたが、拒絶される。その後、家来によって斬首され、波乱の人生を終えていく。戦国時代の常、女性の人生は、男たちによって翻弄されていく。細川ガラシャも例外ではなかった。それ故に常に心の準備があったのだろう。 
        平成27年7月28日 記